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こんにちは。
アラフィフ主婦のパープル大好きパプ子(@papuko1967)です。
「人は幸せになるために生きている」
これは、私が小学6年生の時の担任の先生から教わった言葉です。
幸せの形って人それぞれなので、結婚だけが幸せではないかもしれません。
ですが
結婚をしたい、恋活や婚活を始めたいと思った時に多くの人が考えるのは恋愛結婚の形ではないでしょうか。
しかし今は合コンやパーティー、SNSをはじめとするネット恋愛など以前よりも男女が自然に出会いやすい環境が整っています。
あの、元プロフィギアスケーターのAさんもお見合い結婚されたそうですし、お笑い女芸人のYさんは、お見合いではありませんが、婚活パーティーで出会った男性と結婚しましたよね。
ちょっと古いと感じるかもしれませんが、長い歴史のあるお見合い結婚は今現在でも根強い人気があります。
そこで・・・
本記事では、お見合い結婚に向いてる人と向いてない人の傾向について紹介します。
お見合い結婚に向いてる人と向いてない人とは
脈々と続くお見合い結婚のメリット
お見合い結婚には恋愛結婚とは異なる、いくつかのメリットがあります。
まず、出会うまでの手間・時間があまりかからず煩わしさがないことです。
仲人やマッチングサイトが出会いたい利用者同士を結びつける仲介の役割を担ってくれるので、
自分で居住地・年収・職業など理想にピッタリそうな相手を探してコンタクトを取るという大きな手間と時間を省ける魅力があります。
サイトで探す場合は条件検索をすることも可能なので、当然ながらリアルでの婚活に比べるとずっと楽に済みます。
相手のプロフィールは会う前に色々と教えてもらえるので、安心感がありますし条件に見合わない場合は断っても後腐れがなく安全性も高いです。
勿論、性格や空気感など会ってみないとわからない部分もありますが、
恋愛結婚と比べると初対面時に持っているお互いについての情報量が圧倒的に多いためミスマッチが起きづらいという良さがありますね。
そして、お見合いをしようと考える人はほぼ100%結婚願望があるため話が早く、
結婚というゴールが見えない・・・というような不毛な付き合いになりにくいのも大きな利点です。
条件を吟味して結婚したい人に最適
お見合い結婚に向いている人の特徴その1は、条件を吟味して結婚したいと考えていることです。
結婚はその後のライフスタイルを大きく左右する、人生に対しての影響力が高いイベントです。
そのため多くの人は相手の年収や居住地、職業といったステータスから外見、価値観、結婚後の働き方、子供を作るかなど何かしら理想を抱いています。
恋愛結婚の場合、外見や居住地のように基本中の基本的な情報は、知り合って初期の頃でも得ることができます。
しかしながら年収や将来の子供のこと、
そもそも結婚する気があるかどうかといったお付き合いする上でセンシティブな事柄は直接聞くと不快感を与える恐れがあるため、
時間をかけてゆっくり情報を引き出していくこととなります。
お見合い結婚なら理想的な条件をいくつか掲げた上でお互いに納得できる相手を探すため、
付き合ったり結婚してから理想と違って「こんなはずではなかった」と後悔することも少なくなります。
実際に恋愛結婚と離婚率を比較すると、お見合い結婚をした人の離婚率は1割程度と大幅に少ないです。
パプ子
そのため「結婚は恋愛感情よりも計画性が大事」だとか、「条件に合う人を尊敬して好きになりたい」といった人にはピッタリの婚活方法と言えるでしょう。
効率的に婚活したい人にもピッタリ
次に、本来時間と手間がかかる婚活を効率的にスピーディーに進めたいという人にもお見合い結婚はオススメです。
恋愛結婚の場合はまずは出会いを求めることから始まりますが、
男女比の著しく偏った環境に長く身を置いている場合はそもそも攻略対象である異性を見つけることすら困難だったりします。
その場合はマッチングパーティーに参加したりネット婚活をしたりと異性を探す手段はいくつかあるものの、
婚活を始めて間もない時は勝手がわからずに成果が振るわないこともありがちです。
そして運良く良さそうな相手が見つかっても今度は仲良くなるまでに時間がかかりますし、
その途中で結婚する気がなかったり理想と違うことがわかれば振り出しに戻る……と
時間的ロスが想像以上に多くなる傾向にあります。
お見合い結婚なら婚活サイトなり仲人なりが仲介をしてくれるので、
まず文字通り自分の足で異性を探し回る時間と手間が大幅に省けます。
そして恋愛よりも結婚することが2人のスタートとなりますので、
条件さえ合えばその人とすぐに結婚したいという場合には最適の婚活方法となります。
結婚する前に愛を育みたい人には不向き
数々のメリットがあるお見合い結婚ですが、
「結婚する前に愛を育みたい」「ウキウキした恋人期間がほしい」と考えている人には向いていません。
また愛情面についても外見に一目惚れした場合ならともかく、条件に惚れた場合は愛が生まれるのは後回しになるので、
「愛がないと結婚はできない」と考えている人もお見合い結婚には向いていないでしょう。
お見合い結婚は条件やフィーリングが合えば、長い交際期間もなくトントン拍子に縁談が進んでいきます。
すると必然的に2人の思い出は結婚してから作っていくことになるため、
交際時と結婚後で微妙に異なるパートナーとの関係の変化や2人で積み重ねてきた結婚までの道のりに対する達成感なども得られません。
なので「結婚願望はあるけど結婚に至るまでの過程も大切にしたい」「心ときめくような恋愛の末に結婚することこそがロマン」
といった価値観の人にはお見合い結婚はオススメできないのです。
また、相手を落としたり結婚する気持ちを引き出したりする駆け引きを楽しみたい、
というように婚活にスリルやゲーム性を求める人にもお見合いは相性がよくありません。
パプコ
結婚する意志が定まっていない人は一度立ち止まろう
絶対に結婚しようという意志が定まっていない人や理想の相手がよくわかっていない段階の人は、
お見合いをする前に自分をもう一度見つめ直す事をオススメします。
何となく結婚したいという心意気で臨んでも相手は本格的な婚活をしようとして来ているので、
フワフワと意志が定まらない様子では不誠実に思われてしまいます。
そしてそれ以上に、相手に望むことや理想的な結婚生活に対するビジョンが明確にわかっていないという状態が危険です。
自分で自分の好み・理想がしっかり把握できていないと例えば
「他の条件がよければ性格の不一致は許せるかと思ったけどそうではなかった」
「一番大事だと信じていた愛と顔よりも重要なものがあることに気づいてしまった」
というように間違った方向性でマッチングが進む恐れがあります。
なので、自分の中で絶対に揺るがない条件が何かわからないうちはお見合い結婚には手を出さない方が無難ですね。
まとめ
いかがでしたか。
以上、お見合い結婚に向いてる人と向いてない人の傾向の紹介でした。
お見合い結婚は恋愛期間の思い出や過程に大きな価値を見出す人や結婚の理想像がわからない人には不向きですが、
自己分析がしっかりできていて効率重視で好みの条件の異性を見つけたい人には非常に相性がよくオススメできます。
利用料金もかかり恋愛結婚とは流れも異なるのでクセはありますが、
使い方と使う人の相性次第では強力な婚活の味方になってくれます。
この記事を読んで「自分はお見合い結婚に向いているかもしれない」と思ったら
是非!トライしてみてくださいね!