こんにちは。
パープル大好き50代専業主婦のパプコ(@papuko1967)です。
さて・・・
態度やしぐさは、言葉で話すよりも人の心の内を語るといいます。
相手に特別な感情があるかどうかをハッキリさせたり、自分の恋心を伝えるなど、意思疎通に役立ちます。
これからは、理想のパートナーを確実にゲットするための、婚活を成功させる
“しぐさ”“会話”“心理学”を身につけてみませんか!
そこで
この記事では「婚活を成功させる!理想のパートナーを見つける心理学テクニック」についてご紹介します。
しぐさと心理学

顔周りはスッキリさせる
フェイスラインがよく見えているだけで、受ける印象もかなり変わってきます。
顔をがっちり見せるようにしていた方が、相手は自分を受け入れようとする構えがそのまま整います。
ですので、髪を結んでアップにしたり、耳にかけたりすることを推奨します。

“顔周りをスッキリさせる”ことに関係して、ネックレスやイヤリングなど顔に近くなるアクセサリーを選ぶときにも注意をしてください。
『揺れるアクセサリー類は男性の狩猟本能を刺激させるためモテます!』
という話を一度は聞いたことがあるかもしれませんが、婚活の場合は、逆に揺れるイヤリングなどはダメです!
揺れるアクセサリーは、無意識に相手の気を散らせてしまうのです。

初対面の人には、自分自身に注目してもらいたいですよね!
ですので、初めての出会いの時には、アクセサリーは控え目なものにして、第一に自分の顔をよく覚えてもらうようにしましょう。

首をかしげて話を聞く
男性は、女性のことを“守ってあげたい”と思うものです。
そのような気持ちをさらに引き出すためにも、女性は男性の話を聞くときに、少しだけ首をかしげてみるといいですよ。
ピシッと顔を上げてじっと話を聞くよりも、軽く首を傾けて聞くだけで、女性らしいソフトな印象になります。
更には、人間は話に集中すると、首をかしげてしまうものなのです。
そんな訳で、許容をするようにうなづいたり相槌をしきりにするよりも、
婚活のしぐさとしてはとても効果的だと言われています。
その上、このしぐさは、
“あなたに対して安心感を抱いていますよ”
という表意にもなります。
そうした女性を見ている男性は
“自分の事を受け入れてくれているんだ”
という感じを受けるはずです。

『ミラーリング』で恋愛感情を持ってもらおう!
『ミラーリング』とは、相手の動作を真似することで、恋愛感情を持ってもらうテクニックのことです。
恋愛に使える心理学テクニックとして、かなり有名なものです。
ところが、過剰になると逆効果になることもあります。

ミラーリングの実施方法と注意する点
「なんで真似をするだけで、恋愛感情を持ってもらえるの?」
と思いますよね。
ミラーリングは
「自分とよく似ている人を好きになること」を活用したテクニック
なのです。
例として、初対面の人であっても出身地が同じだったり、趣味が同じだったりすると親近感を感じますよね。
人には、自分と共通点があると親近感を持ちやすいという特性があります。
また共通点が多いほど、相手に恋愛感情を抱きやすくなるのです。
ですが、どんなに恋愛で好条件になるとは言っても
「どうしても共通点が見つからない…」
ということもありますよね。
実は、そんなときこそ!ミラーリングを使って作為的に共通点を作るのです。
相手の動作や言葉使いを真似ることで、
「私とあなたは似ていますよ」
という合図を送ることができるのです。
そうすることで、相手は知らないうちに、あなたに対して親近感を感じるようになります。
ですので、
「つとめて自然に」
相手の動作をミラーリングできるように、一部分のみを真似してみる
「クロスオーバーミラーリング」
を実践してみましょう。
さらに相手が足を深く組んだりしたら、あなたは足首をクロスする感じで足を浅めに組んでみましょう。
こんな風に「それとなく」を付加すると、相手に「真似されている」ことを気づかせないようにできます。
会話と心理学

自分の話は4割くらいに
男女ともに言えることなのですが、話の中身や振る舞いがオープンすぎると、
さらに知りたい、もう一度会いたいという衝動を消滅させてしまいます。
ですので、初対面の相手に自分のことを話し過ぎるのはやめましょう。
基準としては
“8割まで話しているように見せかけて、本当は4割ほどしか話していない”
くらいがより良いです。
事柄が中途で保留されると続きを知りたくなるという“ツァイガルニック効果”が働いて、
「再び会って話を聞いてみたい」
と思ってもらえる実現性が高まります。
初対面の時には、会話を続けるために勢いが余って自分のことばかりを話しすぎてしまいがちです。
それをぐっと我慢して、さらに話したいと思ってもらえるよう、不明瞭なところも残しておくようにしましょう。

男性の仕事に理解を示す
本質的に男性は自分の仕事に対してプライドを持っているので、仕事を応援してくれるような女性を好む傾向があります。
彼の仕事を理解できると自己開示するためにも、休日の過ごし方の話になったときは、
『毎日のお仕事を頑張れるように、お休みの日にはエンジョイしているんですね』
というように、仕事に関連した言葉をかけるといいと思います。
そうすることで
“こんな人が自分を支えてくれるなら、仕事に安心して打ち込むことが出来る”
と男性に覚えてもらうことができます。
交際の先にある“結婚”を考えているわけですから、
男性の仕事に対して理解を示しておかないと、結婚相手にはまずまず選択されないものです。
無くてはならない大事な存在の立ち位置を確定できれば、
彼女のために時間を作ってくれたり、歩み寄ってくれるものです。
どうか、
『週に一度は会いたい』
とか
『仕事より自分を優先してもらいたい』
などと、初めから自分の望みばかりを押しつけないようにしましょう。

『ミミッキング』で親密度を上げよう!
『ミミッキング』とは、つまり「真似」をすることです。
話しているとき、相手が最後に言った言葉を繰り返すテクニックのことをいいます。
相手の言った最後の言葉を繰り返すことで、親密度を上げることが出来るのです。
例として、相手が
「昨日は久しぶりに本屋に行ってきました」
と言ったときに、
「へえ、本屋に行ったんですね」
と返す印象です。
ミミッキングをすることによって、
「あなたに興味を持っている」
「しっかり話を聞いている」
という態度をアピールすることが出来ます。

親密度を上げたいデートの時などにちょうど使えますよね♪

大切なのは真面目なリアクション!
ミミッキングは知ってると実用的なテクニックですが、
シンプルに言葉を繰り返せば良いというわけではありません。
言葉だけじゃなく、動作で真面目に聞いていることを示すことが何よりも大切なのです。
例として、スマホを片手に操作しながらミミッキングをしても意味がないですよね。
とにかく自分の話を聞いてほしいという人に対して上手な返事ができないケースなどでは、
このテクニックはかなり効果があります。
けれども、相手の話を慎重に聞きたいと思っている人に対してミミッキングを不十分に使うと疑念を持たれやすく、
逆効果になってしまうケースがあることに気を付けましょう。

同時に知っておきたい『ポジティブゴシッピング』とは?
『ポジティブゴシッピング』とは、
その場所にいない人の長所を褒めるパターンのうわさ話のことです。
このテクニックを上手に使うと親交度が高くなりやすいといわれています。
むしろ、悪口を言うネガティブゴシッピングは親交度を下げてしまいますので注意してください。
そうはいっても、やたらに他人を褒めるのも考えものです。
人を羨んでばかりで自信がない人なのだと思われてしまうかもしれません。
ミミッキングにしてもポジティブゴシッピングにしても、
テクニックで包み隠すことができるスペースは限定されています。
関係が長くなると、真実の性格が見えるようになるからです。
テクニックとしてインプットするのではなく、
常時相手の話を真面目に聞いて、悪口を言わないという物腰を体得するほうが、良い関係を持続させやすいでしょう。
まとめ
いかがですか。
以上「婚活を成功させる!理想のパートナーを見つける心理学テクニック」についてでした。
婚活で使える“しぐさ”“会話”と2つの心理学テクニック
「ミラーリング」と「ミミッキング」を紹介しました。
是非とも!
婚活で活用して理想の人と素敵なカップルになってくださいね。